愛犬ハナが相手にしてくれなくて寂しい古屋です。
“つばさ”って言ったらキャプテン翼しか知らなかったのですが、「益若つばさ」って知ってます?
今日初めて知ったんですけど、もしかしてオレ遅れてる??
笑っていいともに出ていて、「おっ、頭キレるんじゃないの!?」と思って。
で、ネットで調べたらなんだかすごい写真が出てて。
何をしてる人か結局わからなかったんだけど、、モデルさん??
まぁそれはいっか。
《バシッとハマると破壊力バツグン》って話です。
笑っていいとものクイズのコーナーがあって。
2チームに分かれて片方が出題する。
で、出題者は問題と答えを知っているんだけど、ニセ回答を2つ作って3択にするんです。
このコーナー知ってるかな?
問題は「ザ・テレビジョンの初刊の表紙は誰?」。答えは薬師丸ひろ子。
答えの出し方は、①松田聖子、②薬師丸ひろ子、③タモリ。
で、回答者は爆笑問題の太田。①の松田聖子で不正解と。
両者の気持ちを考えつつ以下考察(なんか仕事っぽい)。
益若さんが出題者でまず問題を読み上げる。
そのあとに、「① 松田聖子」。
一番ありえる感じ。
回答者側は、「そういう系がくるよねー」と思って、次の選択肢をその時代の同じようなアイドル系を想像する。
「② 薬師丸ひろ子」。
これを超自然に目線だけ一瞬上げてから発言。うまい。
薬師丸ひろ子は回答者側の想像からズレるが、「あ~当時ならそっち系もあるな~」と感じる。
でもこれで選択肢の想定の幅を一気に広げることになる。
「③ タモリ」。
回答者側は①②の系統が違ったので選択肢は広がってしまったが、無意識に“女性”という条件付けをしてしまっていたところにタモリ。絶妙。
想定の幅が爆発し、完全に混乱。これで全くわからなくなった。
冷静に考えればもしも正解がタモリならば、それを浮き立たせない為に他の2つのうち1つくらいは男性を出すだろう。なのでタモリは不正解なのはわりとすぐわかる。
ただ今回の場合、想定を外されたことで「それもアリかも」という思考が回答者側の頭に生まれた。
概念の切り替えが行われたのだ。
そうなると自動的にその正当性を追求してしまうので、「タモリは当時から有名だったし、テレビ雑誌の表紙は最適かも・・」と、回答者側が自ら“正解タモリ”の可能性を作り出してしまった。
これで不自然さが完全に消えた。3つの選択肢が並列になった。
もうこれで混乱させた側、つまり益若さんの勝利。
回答者側は並列した3つからは考えても答えは見つからないので完全に勘に頼った回答。カラシ入りシュークリームを当てるようなもの。
このクイズの面白さは、問題と同時に回答選択肢が出ないところ。
出題側が選択肢を1つずつ言えることで“間”が生まれるところ。
問題が出た時と、その後選択肢が1つ出る度に回答者は他の選択肢を想像する。
出題者はここを利用すれば回答者側を混乱させ、コントロールすることができる。
そして極めつけは回答者を出題者が指名できるのですが、益若さんが選んだのは太田。
出題中から「うまいっ!うまいっ!」と興奮しながら連発していました。
言い方を変えると“一番混乱させられた人”です。
この指名も絶妙にうまかった。番組の流れ的にも彼を指名することが一番面白い雰囲気だったし。
全てがバシッとハマるとこういうことが起こる。
その威力はもの凄いことになるんです。太田は完全に破壊されたし。
意識的か無意識かわからんが益若つばさ恐るべし。
ってことで僕の説明で分からなかった人は増刊号で確認してくださーい。